妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

オートバイとスキーは同じだけど ・・

オートバイが好きなのは別として、何故だろう?体験や知識を広める事、何故、長年やっているのだろう。 きっと、オートバイを趣味や遊びとして扱い、間違った情報や指導の蔓延が、我慢できないのだろう。 オートバイとスキーやボードは同じだ、と言えば、サ…

彼とは、別の言葉で進めたい

Albert Einstein (アルベルト・アインシュタイン)氏、彼が言った言葉は、有名な「相対性理論」だけではないようだ。 その中で、一つ気になる次の言葉があった。「 悪い行ないをする者が世界を滅ぼすのではない。 それを見ていながら何もしない者たちが滅ぼ…

思い出した、笑顔たち

新しく、アーカイブ映像のイントロを作りたくなった。GPシリーズをイメージするスライドショーだ。 プランを固めて、画像を選んでいて気付いた。GPシリーズの画像には、笑顔がとても多いのだ。 1995年から始めた、全国各地を巡ったシリーズ戦だから、初参加…

歴史を変えた日、だったと思うけど ・・

時々、過去の大会イベントの映像を観る。良かった時の走りもあれば、もう一歩の走りもある。でも、懐かしさは、いつも変わらない。 最近、過去の映像の編集を進めている。僕個人のもあるけど、GRAの動画も編集している。でも、編集の目で観ると、僕のは迷っ…

妖怪・小林がZ750GPでKAZEジムカーナ全国大会で走行した動画です / YOKAI on Kawasaki Z750R at KAZE Gymkhana National Tournament

妖怪・小林がZ750GPで1989年10月22日のKAZEジムカーナ全国大会で走行した動画です。第1ヒートは急に発生したエンジン不調に悩まされてクラス最下位のタイムを記録して、不調のまま第2ヒートに挑んでいます。 カワサキ車でのエントリーに制限されたこの大会に…

ゼッケンが捨てられない I can't throw away the bibs

勝手に始めたGRAだけど 思いもよらぬ多くの寄付と、想いを繋ぐ人々の支えに恵まれ続けた そんな鎖の様な奇跡を無駄にしないために もっと先へと歩みを進めているつもりだけど 時々、鎖の一コマを見つめて、立ち止まってしまいます 『 寄付されたゼッケン 』 …

幽体離脱の衝動買い

使っていた PCのメモリーが破損してしまい、新PC 作成に専念する筈だったが、能力落ちたPCのフラストレーションが、思わず部品を注文してしまった。 『 メモリーボードは大切だ 』 メモリーと言ったら「記録しておく所」だから、PCやビデオデッキ、TVにも入…

思い出の走行動画をアップしました。 その時の感触は今も覚えています。

不思議なもので、ずっと以前の事、それも 1分足らずのタイムトライアルコースの中の、たった一つのセクションでどうアクセルを開けて、どんなラインを選んだのか、はっきりと覚えている事があります。今回紹介する走行動画もその一つで、最もカメラに近いセ…

震災26年

近所散歩すると、所々に足跡が残っている すっかり新しくなり、綺麗に直されているが、街の不自然さは隠しきれるものではない南向きの雨戸、閉ざされたままの家の脇、何を失ったのか、カムリ、あの日を想う

シャフトドライブ車の車体挙動の解析と対策 / Analysis and countermeasures for shaft drive vehicle body behavior

オンライン Q&A に届いた質問 「 シャフトドライブ車は何故リアが浮くのか? 」へ解析を交えて回答文を掲載しました。 https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A_reaction_driving_force/drive_reaction_3.html シャフトドライブ車の解説では「アクセル操作で…

最後の春

暖かい春の午後、彼は近所の公園にいた。でも、陽射しを避けて日陰にいた。まるで、身を隠しているようだった。 見れば、口を2秒間隔で異様に大きく開けている。それも、すっかり地べたに座り込んだままでだ。とても、身体の調子が良くないようだ。 きっと、…