妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

思い出の走行動画をアップしました。 その時の感触は今も覚えています。

 
不思議なもので、ずっと以前の事、それも 1分足らずのタイムトライアルコースの中の、たった一つのセクションでどうアクセルを開けて、どんなラインを選んだのか、はっきりと覚えている事があります。

今回紹介する走行動画もその一つで、最もカメラに近いセクションで、カメラの方向へ向かって右バンクさせたままアクセルを開けて、2本のパイロンで作られたセクションへと進入するカットとして残っています。

当時は、そのコースを走り尽くしている地元の人々、それも排気量が大きい車両を駆り、長い間 日本ジムカーナ界でトップと呼ばれていた人々に対抗するため、タイムトライアルコースのあらゆる場所で工夫を凝らしていたのですが、そのセクション、そのアクセルを開けるポイントも大きな稼ぎどころ、見せ場でした。

時は、1989年9月でした。
アクセルを開ける感覚は覚えていて、本来ならばブラインドになっている 2本のパイロン セクションへ目がけて加速する印象的なポイントで、時々 夢に出そうなほどでしたが、いつのイベントだったか、はっきりとは覚えていなかったのですが、過去の動画を1本ずつ Youtubeに記録する作業を進めていく中、ようやく出会えました。


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https://gra-npo.org/office/director/video/1989_video.html#19890910



そんな動画を紹介します。
そのセクションでは、走っていた当時は聞こえてなかったのですが、イベントの運営責任を担当されていた、当時のカワサキ売店系列のまとめ役・金子さんのアナウンスでアクセルの開け方についてコメントを受けています。


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