妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

ライダーはオートバイを知らない?

『 トレールコントロール ライディング 』の記事作成、進行中の案内です。

一部の方から、「馬鹿にしていながら、根拠を書いた記事が書かれていない」と指摘を受けています 記事・『トレールコントロールライディング』の作成案内です。 https://gra-npo.org/lecture/ride/trail_controll/trail_con_ride_1.html オートバイの基本講…

フロント車高に関する考察(その1)

フロントの車高調整は、 タイヤ、リアのプリロード調整、そしてリアの車高の次に行なう最も基本的な調整項目だ。 雑誌やネット記事でよく目にする、「ダンパー(通称:ショック)は〇〇で、」とか、「このバイクのイニシャルはこうで」とかの記事しか目にし…

鉛筆の選び方、オートバイの選び方 ( 鉛筆とオートバイ シリーズ第3編 )

・ ・先に書いた記事(第2編)が分かり難いという指摘を受けた。 実際、改めて読み直してみると、やっぱり、分かり難かったので、 追加で説明したい。 『 オートバイの “芯” の硬さ 』 では、多くの人は鉛筆を選ぶ時、シャープペンシルの芯の選択と同様に、…

オートバイは 2本足だ

よく使われる言葉に「鉄馬」がある。オートバイを馬に例えて、オートバイに乗る楽しさは、まるで馬に乗っている時の楽しさと大変によく似ていると言われているのだ。「そんなんだ」と思いながらオートバイに乗っていると、不思議と馬に乗っている様な気分に…

駅伝のTV中継 観て思ったコト

全国女子駅伝のTV中継を観た。短時間で勝負がつく相撲も好きだが、都道府県対抗で、年代構成や走行区間が規定され、勝負の行方が一転二転するから、この駅伝も悪くない。観ていて気付いたコトが幾つかあった。先ずは、都道府県別のカラフルなユニフォームだ…

旋回の “神髄” 身につけよう ! Get the essence of turning

オートバイの一番の特徴は旋回(ターン)にあります。バンクさせて旋回している時の感覚は、他の乗り物では味わえない独特の喜びがあります。しかし、スキーやスノーボード、サーフボードなどと較べて、旋回の “神髄” を手に入れている人は多くありません。 …

旋回(ターン)の楽しさ、知らない人へ ( 第3編 )

『 ライダーは、旋回の神髄を知らない 』 ライダーの多くは、オートバイの旋回を理解していないと思う。例えば、バンク角(傾け角度)がそうだ。「車体を傾ければ傾けるほど旋回できる」とだけ信じ、それだけに頼っているからだ。 それで、ただ闇雲に車体を…

旋回(ターン)の楽しさ、知らない人へ ( 第2編 )

『 オートバイは、旋回の乗り物だ 』 オートバイは、旋回をするための乗り物だと思う。例えば、タイヤがそうだ。傾いて転がるコインが旋回する様に、旋回を続けやすい形と太さになっているからだ。 それも、タイヤは二本あるから、旋回を安定させやすく、前…

基本は『 荷重コントロールだけで曲げる 』

パラ五輪、車いすバスケットを観ていて確信を深めた。パスやシュートの体制のまま、手を使わずチェアの向きが変えられる事を。荷重コントロールで向きを変えたりブレーキを掛けられるのだ。 それは、車いすテニスでも同じ事は言えそうだし、自転車のBMXレー…

旋回(ターン)の楽しさ、知らない人へ ( 1/3 )

『 人間は、旋回(ターン)を求める生き物 』 人間は、旋回(ターン)が好きな生き物だと思う。例えば、スキーがそうだ。 斜面を真っ直ぐに滑って下るよりも、絶対、旋回を好きな所で出来るから、多くの愛好者がいるのだ。 それは、スノーボードでも同じだし…

『 SNS での バッシング 』

今日は、SNS 上でのバッシングについて書きたい。と言っても、よく聞く学校のクラスメイト間のSNSでのイジメではなく、Twitter 上などでの膨大な数での誹謗中傷でもない。 それらと較べると、僕が体験したのは無理解による小さなバッシングではあるが、少し…

シャフトドライブ車の車体挙動の解析と対策 / Analysis and countermeasures for shaft drive vehicle body behavior

オンライン Q&A に届いた質問 「 シャフトドライブ車は何故リアが浮くのか? 」へ解析を交えて回答文を掲載しました。 https://gra-npo.org/lecture/bike/Q&A_reaction_driving_force/drive_reaction_3.html シャフトドライブ車の解説では「アクセル操作で…

『 オートバイの整体、基本と調整作業 』

“オートバイの整体” とは、人間の整体と同じで、ずれている骨格を本来の位置に戻して、コリをほぐして本来の動きが出来るようにしてあげる事だ。 しかし、肝心なメーカーでの製造時はおろか販売店での整備でも全く無視されていて、殆どのオートバイは “ずれ”…

バンク角と旋回特性との関係 (1)

先日(1/23)、イベントを開催した時、下に掲載した「お題」を 話題の題材にして、意見交換や分析をして、単にバンク角だけに留まらない深い話まで進められたので、折角だから、ここで紹介するので一緒に考えてみて欲しい。 結論を言ってしまうと、オートバ…

タイヤから診る、ライディング (その3)

前回まで、タイヤ表面に残る “ 摩耗痕 ” から運転している人のライディング 傾向や癖が判断できる事を説明してきた。 更に、スポーツ走行が好きな人であっても、下の図の様に、コーナリング中 の遠心力によって出来る “ 摩耗痕 ” しか無い場合が多い事。 そ…

タイヤにとっての、働きやすさと生き甲斐は・・

オートバイを操るという事は、オートバイに走ってもらう事。オートバイに走ってもらうという事は、タイヤにしっかりと仕事をしてもらう事です。 タイヤがしっかりと仕事ができるかどうかは、人が仕事をする場合に例えれば、下に書いた要素によって、その働き…

“キャスター神話” は、 捨てなさい !!

『 キャスター神話 』“ キャスター神話 ” が囁かれ始めたのは、1980年代だったと覚えている。日本では、史上最も多くの二輪車が販売され、最も多くの多くの者がオートバイに乗り、二輪雑誌が一番売れていた時代だ。4メーカーが次から次へと競う様に新車を発…

タイヤから診る、ライディング (その2)

『 バンクさせた角度がわかる、では寂しい 』前回は、基本編として [ 直立走行 ]の時に、タイヤにどんな “ 摩耗痕 ” が残るか解説したので、2回目はオートバイも一番の醍醐味と言える [ バンク走行 ]で残る “ 摩耗痕 ” について解説をする。モノ知りライ…

『 トレールが教える、運動解析 』

「トレール」と「方向安定性」の関係を表現したイラストを追加して、フロントタイヤとサスペンションとの解説記事を GRA公式Webサイトに掲載しました。ライダーが一番敏感に感じ、オートバイの操縦安定性の大きな役割を担っているフロントサスペンションとタ…

クロソイドか? フィボナッチか?

今も、悩んでいる事があります。書く事は決まっているのに、適切な言葉が見つからないのです。それは、 “ オートバイが描くライン ” の表現です。 『 ライディング本はたくさんあるけど 』 「オートバイの基本講座」で、ライディング講座を始める準備を進め…

バーエンドウエイト、反省と考察

『 バーエンド ウエイトへの “反省” 』 バーエンド(ハンドル)ウエイト、左右のハンドルの端部に装着されている “ 重り ” の事だ。 それが、ハンドル周りの振動を抑えて疲れを軽くする為の部品(装置)だとは知っていた。 が、僕が乗ってきたオートバイの多…

5/22 ・ イベントの感想、 「丸くなった」と言われ ・・

5月22日に開催の『 撮影&練習会 』の感想を書き留めておこう。短く言えば、「 進むべき方向がはっきり見え、ワクワクした感動を覚え、最近の20年間で最も大きな価値のあったイベントの一つ 」と言える。『 進もうとしている方向は 』 今、GRAで向かっている…

12月13日、「どう操作したら良いでしょうか?」 の質問が ・・

NPO法人 GRA が企画開催している、オートバイの基本から実践的に学び体得するイベント ・『 自由練習会 』に、GRA イベントには初参加の人(男性)が一人。 いつもの 進行・運営に慣れたメンバー以外の人の参加は、色々な意味で刺激的な事であるし、GRA の活…

タイヤの事情、知らずに走れるか?

僕は、オートバイにとってタイヤが一番大切な部品だと思っている。 何故なら、エンジンが無くても、ライダーが居なくても、オートバイは走れるけど、タイヤ(&ホイール)が無ければ 1mさえ走れないからだ。 つまり、オートバイはタイヤ様(タイヤさま)に走…