妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

幽体離脱の衝動買い

     
使っていた PCのメモリーが破損してしまい、新PC 作成に専念する筈だったが、能力落ちたPCのフラストレーションが、思わず部品を注文してしまった。

『 メモリーボードは大切だ 』

モリーと言ったら「記録しておく所」だから、PCやビデオデッキ、TVにも入っている HDD(ハードディスクドライブ)が一般的で、何でも保管する台所の冷蔵庫や調味料棚と同じ役割だ。

でも、メモリーボードは台所のガスコンロや調理スタッフ、配膳台と同じで、大きければ大きい程に、どんな作業も速くしてくれる大切な存在だ。 


幽体離脱のように 』

ところが、メモリーボードが破損して、20 GB(ギガバイト) から 4 GB へと小さくなり、世界が一変してしまった。
キーボードで入力速度が少しでも速過ぎると、PC君、まるで幽体離脱したかの様に反応しなくなり、マウスのクリックさえ無視する事もしばしば。
何から何まで仕事が遅くなってしまい、フラストレーションが溜まっていった。


『 衝動は突然に 』

どうしても、作業がもたついてしまう。
気にしない様にしていても、やっぱり時々、Amazon を開いてチェックをしてしまう。
そして、何度目かのチェックの時、きっと、溜まっていたストレスが背中を押した。
 
「ポチッ」

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さあ、一旦、PC電源切って、入れてやろう。
今度は 合計 12 GB、以前と同じではないけど、新しい PC (こっちは システムが一新して、メモリーは 36GB)が主役に収まった後は、「スキャニングや 時間がかかる動画の出力作業用に ・・・」と、言い訳は万全だ。



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