ライディング講座に備えて
『 日本特有の「キャスター」 』 現在、日本の二輪業界では「キャスター」という言葉がよく使われてますがが、実際のオートバイには「キャスター」らしき部品はありません。 また、専門誌のライターでさえ、「キャスター」という言葉で角度を表現させていま…
『 前を見て!』 人には「前を見る時は、顔を上げるべきだ!」という固定観念があります。そして、日本では見た目で判断されやすいのか、顔をあげていないと良くない印象があるのか、授業中に注意されたりします。 そして、オートバイの運転でも、特に安全運…
オートバイの一番の特徴は旋回(ターン)にあります。バンクさせて旋回している時の感覚は、他の乗り物では味わえない独特の喜びがあります。しかし、スキーやスノーボード、サーフボードなどと較べて、旋回の “神髄” を手に入れている人は多くありません。 …
妖怪・小林が、当時のトップライダー 永井氏と初めて同じクラスで争った時の走行映像です。 ライディングの考え方や走行方法の参考になるでしょう。『 映像のあらまし 』1988年、当時、カワサキ社が全国的に主催していたジムカーナ大会で、最も競技人口が多…
さらに、少しずつ世界を広げる為に プロモーション用の動画を作成しました。 ?
前回まで、タイヤ表面に残る “ 摩耗痕 ” から運転している人のライディング 傾向や癖が判断できる事を説明してきた。 更に、スポーツ走行が好きな人であっても、下の図の様に、コーナリング中 の遠心力によって出来る “ 摩耗痕 ” しか無い場合が多い事。 そ…
『 バンクさせた角度がわかる、では寂しい 』前回は、基本編として [ 直立走行 ]の時に、タイヤにどんな “ 摩耗痕 ” が残るか解説したので、2回目はオートバイも一番の醍醐味と言える [ バンク走行 ]で残る “ 摩耗痕 ” について解説をする。モノ知りライ…
GRAの公式Webサイト『 オートバイの基本講座 』に掲載前の記事です。 計 3~4回に分けて、タイヤを診てライディングの検証を推奨する記事を掲載します。 『 タイヤを診ないで、ライディングを語るなかれ 』「タイヤ」は、オートバイの中で一番大切な部品だ。…
今も、悩んでいる事があります。書く事は決まっているのに、適切な言葉が見つからないのです。それは、 “ オートバイが描くライン ” の表現です。 『 ライディング本はたくさんあるけど 』 「オートバイの基本講座」で、ライディング講座を始める準備を進め…
来週(5/14)、開催するライディング講習会に備えて、準備を進めている。新しく、革パンツとライディングブーツはすでに購入済み だ。そして、マフラーカバー(?)を装着した。というのも、練習に励むから、転倒は少なくない。すると、色々なモノに転倒痕が…
オートバイのセッティングをする上で、エンジンを除けば、一番やっかいなのはサスペンションのセッティングです。そして、サスペンションのセッティングで一番難しいのは “ スプリング ” の選定です。【 サスペンションの本質 】有名ブランドのサスペンショ…
Webサイト上で “ ライディング講座 ” を開設したいのは昔からの夢。ようやく、少しずつ、GRA公式サイト上で 展開する為の材料作りを始めているので、“ ライディング ” や “ セッティング ” などの 講座に関心がある人 (沢山いると信じている♪ )は、長い目…