いつまで経っても煮え切らない操縦性のトラ君(オートバイ) 、夢のお告げで、救世主が居たかも知れない。
ヨーロッパでは、日本よりサーキット走行が身近で気軽に楽しめるから、(サーキット)トラック用に適した車両が求められている事は知っていた。( 俗に言う SS車 )
ただ、トラ君を買う時、兄弟車・デイトナ675がそのトラック専用としか思えない程の設定だとは思わず、その設定を真似して、新車の時から部品を移植していたけど、兄弟の特殊な生い立ちを知れば知るほど、少しだけ、後悔している。
デイトナ675用として販売されている社外製 リアサスペンション ユニットは、異常に高いレートのリアスプリングは 約 2割下げ、ダンパー本体内部のシムも 下げるスプリングレートに合わせて最初から変更してある。
だから、ここまで来たら、スイングアームのピポット位置を元の位置に戻して、リアの車高を ピポット位置で 3.2 mm 下げてみる手段を試すしかない。
トラ君、分かりやすい性格になるかな?