ホームセンターへ買い物に行った際、思わず衝動買いしたのが “ 竹ぼうき ” 。
“ 竹ぼうき ” は、路面を掃き清める、練習に欠かせないモノの一つ。
今でも、走行系のイベント開催の時には、必ず会場へ持っていくモノの一つ。
今まで、何本の “ 竹ぼうき ” を 掃き潰してきたか分からない程だから、“ 竹ぼうき ” の出来にはうるさい。
30年前は、より合わされた 竹の一本一本が太くて、より合わせた針金も 綺麗に力強く真っ直ぐになっていて、日本の職人さんが作った品もあった。
ところが、20年前頃には、細くて弱い竹が入った製品も登場して、値段も下がった。
そして、今日購入した製品は、竹の束ね方も不揃いで、中には全然違う方向を向いた竹もそのままで、より合わせる針金も巻き方や張力もずさなモノしかない。
だから、何度、現場に連れていったらダメになるのか? と、今から心配な程だ。
「 中国製だから 」という理論ではなく、倍の価格でも良いから、長く使える、品質の高い製品も欲しいな。