「あおり運転」報道に関して、ネット中傷者達により、又も、全く無関係の人の名誉棄損をし、社会的・経済的被害を招いている。
当然、刑事告訴や民事請求を含めて、彼らは責めを負うべきです。
同時に、報道視聴率に煽られ、連日全国放送をしたNHKを始めとするメディア各社にも、そんな彼らへの “ あおり ” 責任の一端はある。 前回の報道経験を活かさず、予測できる彼らの行動に自粛を促す姿勢の一片も示さなかった事には批判があって当然です。
他に報道すべき重要な事は多々あり、報道が招く “負” の部分を自覚した上で、時には自己反省の報道もすべきです。
それが、ネット中傷を始めとする、同様な犯罪行為への “ 抑止力 ” になります。