妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

トライアンフのトラ君、燃料ポンプのシールの膨潤テスト

     
自宅に閉じ籠って仕事をしていて気づかなかったのですが、すっかり日が暮れるのが早くなりましたね。
闇が好きな僕は良いのですが、走る皆さんは安全に充分注意してくださいね。
     
さて、燃料ポンプのシールの件ですが、膨潤テストをする事にして、そのテストの準備を済ませたところです。というのは、世界最高峰と呼ばれる二輪レース現場でエンジニアの一人として携わっていた友人からアドバイスがあったからです。 彼曰く、供給されるガソリン成分が変わる度に、燃料関連のシールの膨潤テストは必ずしていましたとの事。小瓶など容器でガソリン漬けを1週間するのが好きでしたという事でした。
膨潤するのは当然で、膨潤させた後のサイズを測定して、適したサイズと品質のシールを選んでいるとの事で腑に落ちました。実際、純正シールを外した直後はサイズが部品に合わない程に大きくなっていて、そのまま数年放置していたのを確認すると、逆に小さくなり過ぎていたからです。

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テストは6種類全てを行ないます。 テスト用の容器は、小瓶はありますがキャップ部の樹脂製シールがガソリンに侵される心配があるので、携行缶を利用する事にして、テスト用のスタンドを作成して、シールをスタンドに装着して携行缶に入れてテスト放置です。

唯一、心配があります。
今度来た時、シールがどこにあるか忘れて、探してしまいそうです。



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