妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

エリンギ 結構 おいしい !

 
近くのスーパーで売っていた「エリンギ」
いつもの料理に入れてみたけど、結構 おいしい。
 

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一緒に売っていた、ハウス物なす と一緒に調理したけど、
こちらも、結構 おいしい。
 
日頃、健康には興味あるけど、全く グルメではない。
でも、おいしく感じる。
 
以前、ブロッコリーの茎部分の美味しさに目覚め
鮮度の良い 大根の味わいにも目覚めた。
  
やっぱり、自炊は面白い。
 
 
 

クロソイドか? フィボナッチか?

 
今も、悩んでいる事があります。
書く事は決まっているのに、適切な言葉が見つからないのです。
それは、 “ オートバイが描くライン ” の表現です。
 
  
『 ライディング本はたくさんあるけど 』
 
「オートバイの基本講座」で、ライディング講座を始める準備を進めている最中です。  
ライディング、つまり乗り方を講義している本はたくさんあるけど、オートバイの基本を正しく理解して解説している本はとても少ないのが気になっているのです。

本来は、オートバイを物理法則によって支配された運動物体として捉えて、そこから正しいライディング理論を説くべきなのに、そういう本は少ないうえに表現が難しく、初心者にも理解が可能な本は見た事がないのです。 


『 形から入り過ぎる日本人 』
  
日本人の特性として、合理的で本質的な理解よりも、見かけ(見た目)を重視した理解を好むように思います。

例えば、日本古来の武術や競技では“礼”という形を重んじ、中・高校では制服や髪型などの形で人格を判断され、就職活動ではスーツから靴、バッグ、髪型まで形がルールであるかのように扱われ、それを誰も不思議とは思わないのです。
 
だから、殆どのライディング講習本では、ライダーの姿勢や視線、ブレーキやクラッチの操作など、外から見て判断できる形にこだわった内容の本ばかりで、それを誰も不思議とは思わないのです。

しかし、オートバイのライディングは形で操作するものでも、形だけで判断できるものでもありません。
  
人間よりも重く、人間よりもはるかに力が強く、人間には出来ない高い運動能力を持つオートバイを正しくライディングするためには、形の習得ではなく、オートバイの特性(物理的な運動特性)を正しく理解する事が一番大切なのです。
  
閑話休題 )・・・ 講習本や講習会の事は別の機会で書きましょう。
 
  

『 オートバイが描くラインは? 』
  
長い競技生活とそれ以上に長い講習活動の中で学んだ事は、「 オートバイが走りたいように走らせるのが一番良い! 」という事です。

それには、重くて大きな力を出せるオートバイを、人間の両足裏の面積より少ないタイヤ接地面を利用して、安全に走らせるには、(物理学的に)オートバイはどんな動きをするのが基本なのかを理解するのが欠かせないのです。
  
例えば、一定の角度でオートバイをバンクさせたまま、減速したり加速した場合、オートバイはどんな(走行)ラインを描くのか、それを理解する事はとても大切です。   

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高速道路などで設計に取り入れられている『 クロソイド曲線 』
一定の変化率で曲率を変化させる為に用いられている手法で、ジェットコースターのループ部で急激な加速度変化を発生させない為にも用いられている曲線。
   
過去に行なってきた講習では、この『 クロソイド曲線 』を説明に用いてきたのですが ・ ・ ・
  

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自然界の定理の一つとも言われる『 フィボナッチ曲線 』
オウム貝の形を支配し、樹木の枝の別れ方にも表われているというフィボナッチ(数列)は、とても美しい。
  
ああ、悩んでいます。
オートバイが描くラインは、どちらの曲線だろうか?
それとも、どちらとも違うのか ・ ・ ・ ・ 。
  
誰か、答えを書いてある「 本 」を教えてください。
 
 

『 あとがき 』

この文章を最初に書いたのは 2014年。 でも、今も「オートバイの自然なラインは?」 という命題には悩んでいる。
掲載した二つの図だけを見れば、好きなのは圧倒的に美しい「 フィボナッチ」、でも 現実を考えると「クロソイド」という具合に。
   
それならば、「 クロソイド 」を採用すれば良い、という意見も無いではないが、腑に落ちないのである。
それは、オートバイと自動車の走行特性が大きく違っている事が原因だ。
    
元々、自動車は直線走行するのが基本で、曲がる時にはハンドルで無理やりに曲げる機械だ。( オートバイは曲がるのが基本の機械 )
だから、高速道路のインターチェンジ部は、曲がるのが苦手な自動車を補助するために “ クロソイド曲線 ” を基本に設計してあり、実際に自動車で走行する際には舵角を意識せずに済み、その恩恵を実感している。
クロソイド曲線は数学的な解析で導き出された曲線だから、元々 “舵角” など余分な項は考慮されていない、と考えれば納得できる。
   
しかし、オートバイは違う。
オートバイの場合は、人間が一切の操作を加えなくても、その “舵角” は常にバランスを取る様に変化している。
特に、バンクさせたまま中速域から低速域へと減速させる際には、速度の低下に合わせて舵角が増え、自然に大きな曲率のラインへと変化し続ける。
この特性が悩みの種なのだ。
  
仮に、数理モデルの解析が得意の人がこの問題に関心を持ってくれるならば、是非、解析を願います。
 
それまでは、「 クロソイド的ライン 」と表現しよう。

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トラ君の、“ ボルト チューン ” ♪

   
『 目覚めのコムラ返り 』

毎日の仕事(NPO)をする時間帯は 自然と一番効率の良い深夜と昼間午後がメインになっている。

だから、先日(5/4) の様に開催イベントがあると、生活のリズムが崩れるからだろうか、イベント終了後はとても疲れる事があったりする。

そのため、その日は早目(0時過ぎ)には寝たけど、何故か 朝4時過ぎに 左脚ふくらはぎがコムラ返り、痛さで目覚めて我慢と宥めすかしをしていると、今度は右脚もなってしまった。

 「まずい、このままではトイレさえ行けない」

などと悶え続け、治ったらすっかり目が覚めてしまったので、仕方なく 仕事、サイトデザインの変更を一つ片付けた。

そんな朝を迎えた後だったから、多少仮眠を挟んだ午後、全然元気は出なかったけど、食料の買い出しもあるので外出して、帰り道にガレージへも行った。

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『 ボルトチューン ! 』

最初、ガレージで コーヒー飲んでも目覚めなかったから、VTR250で行なって好結果を確認していた “ボルト交換” 、残るトラ君(トライアンフ)に懸案の ボルト交換には全然気乗りはしなかった。そんな元気は無かったし、元気が無い時には作業ミスはもちろん、その試走確認(インプレッション取り)は正確に出来ないからだ。

けれども、「 今日は何もせず、ちょっとブラっとしようか 」と、トラ君を 街乗りに誘い出し、いつもの道をぶらっと走ってみれば、出る出る!、急にあふれ出た元気で眼がメラメラしてくるのが自分でも分かる。
  
そうなると止まらない。
 「今、走ったばかりの感触が薄れない内に、ボルト交換して、比較確認しよう!」 
 「まだ陽はまだ高い、日差しが変わると印象が変わるけど、今なら間に合いそうだ」
 

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ガレージ出る時とは打って変わり、まるで元気な子犬の様に、ガレージに戻り、上ヨーク、下ヨーク のフロントフォーク固定ボルト、そしてアクスルシャフト固定ボルトを一気に交換に。
  

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全てのボルト穴はタップで綺麗に修正して、上ヨーク用にはボルト穴の深さを確認して 、今までよりも 5 mm 長いボルト・M8×35 を作成し、交換順序も重要なボルトの順、隣り合ったペアボルトは均等に、全ての交換作業も完了。
 

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道具の片づけもソコソコに、また、街乗りに誘い出すと、ガレージから降ろす段差から 期待感・大の感触、続いて小さな路地を曲がる 低速 90度ターンをすれば確信に、 広い道に出て 車の流れに乗れば 笑ってしまった。

フロントが、路面の小さな小さな凸凹も優しく滑らかにこなしている様子が手の中に入ってくる、 まるで、よく出来たコンソメ味の暖かいスープを飲んでいる気分だ。

 「トラ君、悪いけど、今となっては 君は体臭を感じさせる欧州人の様だったね」

車の流れに乗って走る街中、いつも比較用に走る道。大きな信号のある交差点から小さな路地の道、ガレージから 約2㎞ の行程、トラ君、今までは小さな路地を曲がる時にも 小さな引っかかり感を残していた事が今になって体感出来た。
さっきまでは、VTRには感じない小さな恐怖感を感じさせていたトラ君。 購入以来、悩まされ続け、ずっと改良作業を続けて、随分と小さくなっていた恐怖感だけど、明らかに違った。
  
こんなのだったら、もっと早く、ボルトチューン しておけば良かった。 何しろ、スラストベアリング入れの効果より大きな影響を与えている、又は 相乗効果が強く出ているのかも知れない。
  
うーん、オートバイって、奥が深いね。 元気を与えてくれるし、課題(悩み)も与えてくれるし、飽きないパートナーだね。


『 ボルト考 』

VTR250 でのボルト交換のリポートでも書いたけど、ボルトは大切な “機能部品” だ。
今までも、ネジ山のクリーニングや座面の確認、締め付けトルクの管理や変更を行なってきた。
特に 操縦性に大きな影響与え、整備頻度が高く、純正ボルトでは消耗が激しいと経験している フロントフォーク固定用のボルトは、定期交換や材質変更も行ない、それなりに成果も挙げてきたと思っていた。

けれども、もっと奥が深かったようだ。
ボルトの材質や品質、強度によって、随分と大きな影響・効果が出ている事を実感した。
 
VTRの場合には、下ヨークの固定用ボルト(M10)のメーカー指定締め付けトルクは 39Nm (4.0 Kgf・m)はボルトへの負担が大きく、定期的な交換を行なった後に ステンレス製へと交換して数年を過ごし、そのぎこちない操縦性に変わっていくのに嫌気が差し、鉄製(SCM435 / 強度区分 10 . 9 / クロメート処理 )へと交換して納得していた。
ただ、トラ君の場合、前後サスペンションの設計自体に問題あり。 まるで、「どろろ」の様に、苦心して対処しても、次から次へと課題を与え続けてくれている難題ばかり。
リア サスペンションは一定の収まりを見せ、フロントも上下ヨーク交換を含む大幅な改修も施して、「 まあ、こんなもんでしょう 」と 納得させようとしていた頃だった。

それが、ボルトの講習で勉強をして、自宅に戻ってから少し学習を重ね、その知識で新しくボルトを購入して、試しに交換しただけで、こんなにも大きな効果が出るとは想像すらしていなかった。( ありがとうございました! 池田金属工業 さん )

特に、VTRでの交換で得た効果程度だろうと思っていた トラ君の場合、もっと大きな効果が出せた。
その原因・理由を考えてみた。

一つは、整備頻度や乗車頻度が トラ君の方が高く、その分だけシビアに効果が表れやすい。
二つ目は、設計上、トラ君の操縦性のキャパが小さく、その分だけシビアに表れた。

どちらの原因もあるだろが、下ヨークのフロントフォーク固定用ボルトの変更が大きかったと思う。

VTRで確認できた 上ヨークのボルトをステンレス製から SCM435・鉄製への交換による効果とは別に、トラ君の 下ヨークのボルトを SCM435・鉄製に変更した効果が大きかったのだろう。
交換前までは、メーカー純正のボルトだけど、材質や強度区分が分からないボルトだったのだ。目視する限りは目立った破損は無く、締め付けの際の感触にも違和感を感じず、疑った事も無かったけど、この機会に合わせて交換した結果、大きな効果に繋がった可能性は否定できない。
 

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まあ、そのボルトの件以外、上ヨーク用ボルトのサイズ変更、アクスルシャフト固定用ボルトで使用していたワッシャー(座金)の廃止など、小さな変更は多くある。

今回の変更による一番大きな経験は、【 ボルトの締め付けトルクの管理よりも、軸力の管理が大切 】 という事だ。
ボルトの一番の働きは “軸力” を発生して他部品を固定する事だから、その“軸力”が適切な大きさで与えられ続けられる事を考えて、清掃・整備や交換作業を行なう必要があるという事だ。

今回のボルト交換では、材質変更による“軸力”の特性変更が生まれて操縦性に影響を与え、クロームメッキ処理により安定した“軸力”管理が容易になったのだろう。
残すは「強度区分」による操縦性への影響度合いの確認が必要だろう。
交換前のステンレス製ボルトの「強度区分」は 「A2-70」、引張強さ = 700 N/m㎡ で、交換した 鉄製(SCM435)ボルトの「強度区分」は「12 . 9」、引張強さ = 1200 N/m㎡ だった。

今後は強度区分を下げて、「10 . 9」をクロームメッキ処理ボルトで試す必要もありそ うだ。
 
 
 
 
 




令和、よき日々になりますように


心の中では、元号の事はさほど気にしていなかった。
官庁も含めて、「 全て 西暦 にすれば 」とも思っていた。

でも、実際に 新元号になると、改まった気分になったので不思議。
世の中も、新しい年を迎えているかのように見える。
 
みなさんにとっても、良き日々が訪れますように。

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早速に ボルト交換! その結果は ?

 
先日購入した、高強度、クロームメッキ仕上げの 六角穴付ボルト (キャップボルト) を使うべく、VTR250 の 上ヨーク(トップブラケット)の フロントフォーク固定ボルトを交換した。
   
今までは、整備を繰り返すと簡単に伸びていく標準のボルト(鉄製)に替えて、剛性が高くて錆に強い ステンレス製の六角穴付ボルト(強度区分 A2-70)を使っていて、剛性を感じる操舵感は気にっていた。 けれど、整備の度に ボルトの肌の“引っかかり感”が増えて気になっていた懸案のボルトだった。
   

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早速に、新しい ステンレス製ワッシャー(座金)と組み合わせて、上ヨークに指で締め込んでみれば ・・・、着座するまで全く淀み無く軽く入っていき、上ヨークのアルミ母材との肌の相性の良さは感じられた。

続いて、トルクレンチを使って、取り敢えず メーカー指定のトルク値 22 Nm で締め込んでみれば、最後に至るまで うどんの様に滑らかに締め込んでいく事ができた。
今までは、出そうで出ない“くしゃみ”の様な、最後に曖昧さがあったのと較べると、もう 正解! ボルトを交換して納得だ。
 

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   *   *   *   *   *

   
[ 試乗・確認 ]

車両の VTR は、4月7日に行った“桜見ツーリング”で感じた「フォーク油面の高さ」と「フロント イニシャルの違和感」があったので、2日前に、フロントロークオイルを 5㏄ 抜いて、イニシャル荷重は 約 0.3 Kgf 下げて 8.7 Kgf に変更して、既に フォークの作動性と旋回に入る動きに違和感を感じなくなっていた。
   
で、今回のボルト交換は何をもたらしたのだろう?
ガレージを出て、一般道を走り出して直ぐに気付いたのは クリア感 だった。普通の道路であっても、常にフロントフォークは上下に動き続けているが、その動きが更に澄んだ味になっている事に気付いた。料理で言えば、“アク”を取ったスープと取っていないスープの違いの様な感じだ。
    
ターン(旋回)に入る動きでもその透明感は変わらず、沈み込んで伸び上がる時にも 変な雑味を感じなくなった。圧倒的に目が覚める様な変化ではないけど、路面と会話しながら走る時には、正確に遅れず正しく動きを教えてくれるのはとても気持ち良いものだ。
  
あまりにも気持ち良かったものだから、「 さあ、ガレージに戻って、トラ君のも交換してやろう! 」と喜びついでに思ったけれど、今日は止めにした。
交換しても、雨が来るのが分かっていたので、確認試乗が出来ず、食材買い出しもしなくちゃいけない。
それに、変更すると大抵、“ プラシーボ効果 ”で良い印象を受けるのが普通だからだ。
  
それにしても、VTR250 は 鉄製のフレーム と 鉄製の 下ヨーク(ボトムブラケット)、そして今回は 上ヨークのピンチボルトも鉄製に変更して、「やっぱり、鉄の粘りは好き!」だ。
VTR250 の 下ヨークの ピンチボルト、以前は ステンレス製に変更していた時期もあったけど、感触が良くなかったので、強度区分 10 . 9 、クロメート仕上げの 六角穴付ボルトに交換済み。

しかし、トラ君は アルミ製 フレームは良いとして、下ヨーク も 上ヨーク もアルミ製だ。トラ君の淡泊で“そっけない”表情の原因は アルミのせいかも知れない。
一気に良い子になればよいけど、購入した フロントフォーク周り用の ボルトを交換して生まれ変わってくれれば良いけど ・・・。 まだまだ、続く覚悟も必要だろうね。

  
  
  
 

新ロゴ、気付くか? 伝わるか?

   
いつも、話題にしたい事は多岐に亘っている。
そして、話題の対象物によって、伝えたい内容や熱の入れている方向も違うから、受け取ってくれる方に混乱を招かないために、文章スタイルや発信者ネーム、ロゴを使い分けている。
 

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例えば、伝えたい事がオートバイやモラルの基本に触れる内容であれば、文体はフォーマルでロゴは「GRA」で、レベルの高いオートバイについての事や趣味の話題であれば「妖怪」という具合だ。

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しかし、話題にしたい事が多いので、その区分に時々悩む事が増えてきた。どちらとも分けられない話題が結構あるし、生まれようとしている。
だから、新しいロゴを作ってみた。 
  
“隠し味”程度の付加物だけど・・・、気付くか?  意図が伝わるか? そして いつデビューできるか? 心配でもある。

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ボルト、 購入しました !

先日、ネジの講義で勉強した知識を活かすため、オートバイ用のネジ(ボルト)を購入手配して、先ほど無事に届きました。
  
届いたボルトは、六角穴付ボルト(キャップボルト)、材質は クロムモリブデン鋼(SCM435)で、表面処理が クロームメッキ、強度区分は 高強度(12 . 9)という仕様です。

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『 ボルトの常識 』

ボルトといえば、一般的な知識では「 部品が固定できてれば OK! 」というレベルだと思いますが、僕は性能を備えた【 機能部品 】だと信じています。
確かにボルトは、他の部品と部品を結び付けて固定する器具の一つですが、単に固定できていれば良いとは言えないのです。

それは、人と人とを結ぶモノ、例えば 電話やメールとか、お中元や配達業者、または婚約指輪や紹介斡旋業者などの品質が低い場合を考えると理解できるでしょう。品質が悪いと、人と人との人間関係が悪くなり、ギクシャクした関係になって、一緒に同じ目的の為に気持ち良く行動するのが難しくなるもの。

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その事は オートバイの部品と部品を結びつけている「ボルト」の場合も同じ。
ボルト以外の部品には一切手をつけず、ボルトの整備の仕方やボルトの品質が変わるだけで、ボルト以外の部品たちの動きや性能が変化してしまうのです。
特に、フロントフォーク周りのボルトは 操縦性に大きな影響を与える部品で、そのコンディションや整備内容一つで気持ち良く乗れたり、不安で楽しめない乗り味にもなるのです。
  
僕の場合は、乗り味や操縦性を重要視しているので、フロントフォーク周りの分解・整備の頻度は高く、整備の度に細心の注意を払ったり、ボルトの定期交換をするなど、一番大切にしているボルトなので、講義で得た知識を活かして、新しい仕様のボルトを手配したのです。
  
  
  
『 ボルト は ゴム  』

こんな事を言っても信じてもらえないでしょうが、ボルトはゴムひもと同じなのです。
例えば、荷物を固定するゴムバンドや輪ゴム、髪を留めるヘアゴム、洋服やソックス、下着に入っているゴムと同じ様に、「ボルト」も伸びて 物を固定しているのです。
伸びたゴムが元に戻ろうとする力で固定するのと同じで、締め付けで伸びたゴムが元に戻ろうとする力で部品を固定しているのです。ボルトの場合は、その力(張力)の事を「軸力」といって、この「軸力」を適切な大きさに整える為に 締め付けトルク を適切に管理する必要があるのです。

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しかし、ゴムが何度も繰り返し使えば、“伸び”で元に戻らなくなるのと同じ様に、ボルトも締め付けても適切な「軸力」を出せない事は珍しい事ではありません。ゴムがその品質や使用頻度、加えた力の大きさによって“伸び”の出る時期が違うように、ボルトも品質や使用頻度、そして加えた力の大きさなどによって適正な仕事ができなくなる時期が変わるのです。

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一見、普通のボルトで、見た目が変わらなくても、本来の機能を発揮できず オートバイの操縦性能や乗り味を大きく変えてしまう事がある部品だからこそ、「ボルト」は大切な 【 機能部品 】 なのです。

  
 
   
『 どう変わるか? 』

今回購入したボルトは、VTR250 と トラ君 の2台のオートバイの、フロントフォークを固定しているボルト。 上ヨーク(トップブリッジ)と下ヨーク(通称:三つ又)、そして アクスル固定ヒンジ用のボルトで、全て 直径 8mm の M8 規格 、長さが 30mm、40mm、そして 45mm で、予備を入れて合計 26本が届いたばかり。

ゴムと同じ様に、交換してボルトを新しくすれば、オートバイの動きは変わる。しかも、以前とは違って、今回のボルトは新しい知識で選択したボルトだから期待している。
  
先ず、材質は SCM435 規格の クロムモリブデン鋼。 今まで、一部のボルトは ステンレス製に交換して使用していたけど、部品側の金属材質との相性を考えて、全てのボルトを “肌の合う”鉄に替えて、靱性の高い粘りのある操縦性を期待。

ボルトの“伸び”、つまり「軸力」の低下を防ぐ為に、強度区分「12 . 9」という強度の高いボルトを採用した。 強度とは、硬さと誤解されやすいけど、繰り返し使用しても劣化が小さいという強さの事。この強度のボルトを使用すれば、ボルトの性能の低下が抑えられ、オートバイの性能低下・変化も抑えられる筈だ。

また、ボルトの表面処理は、硬度と平滑度の高い クロームメッキだから、相手部品のボルト穴の肌を傷め難く、経年劣化が少なく、繰り返し分解・整備でも安心できる。
 

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以上、いい事づくめだと期待しているけど、交換・装着はこれから。
また報告する機会があれば、是非、ご期待あれ!