妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

白スーツ、 届く

発注していたスーツが届きました。
上下ともに白で、マオカラー、シングル袖ボタンのスーツです。

困ったことに僕には変な癖があります。窮地に陥り気分が滅入った時、 “買い物” をする癖です。
オートバイでの転倒で脚の骨折った時には、花柄鮮やかなパジャマ上下を買い、1995年、震災で住居が全壊した時には、真っ赤な車体色鮮やか、発売直後の ヤマハTRX850を買いました。

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そして、今回の発注は「この転職は失敗だったか? 辞めようか? 続けようか?」と悩んでいる真っ最中。

賢明な人であれば、安定した収入が途絶える選択肢を考えて、決して悩むトコロではないでしょう。
しかし僕の場合、判断を下す以前に、ウジウジと考える自分自身が嫌なので、発注していたスーツです。
 

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でも、誤解をしないでください。
この白スーツ、決して軽井沢や南仏への避暑旅行や新郎衣装の為ではなく、仕事用のスーツです。
もちろん、使えるビジネスシーンは限られているでしょうが、その場面によっては大きな力になってくれるでしょう。

などと、勝手な理屈をこねて、気分発散しているかも? と僕自身も思う時もあります。
が、遠くない内に、僕の人生の強力なツールの一つになってくれる、と信じています。
  
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<追伸>
そう言えば、大学受験して合格した時、
兄が合格祝いに贈ってくれた【 スーツ製作券 】を使い、
初めて作ったスーツも白スーツだった。
少し黄ばみがあるけど、時には袖を通してやらなくては!

「 やれる事 」と「 やりたい事 」

『 やらなくてはいけない事 』

仕事に通っていた頃は、毎日、「 やらなくてはいけない事 」の連続だった。
とは言っても、上司からの命令ではなく、自分自身で決めていた課題だ。

月毎の目標を設定して、スケジュールを組み、毎日の課題を設定していた。それは NPO法人の業務でも同じだし、生活面でも「帰りに卵を買わなくては」などと細かく課題を設定していた。

ただ、以前なら処理できない程に「やらなくては!」を設定し、挑み続ける事が充実した人生だと信じていたけれど、仕事を離れてみると、その強い信念に疑いが生まれて変化しているのだ。


『 やりたい事 』

仕事最優先で課題をこなしていた頃は、「時間が空いたら 〇〇 をやりたい!」と思っていた。この 〇〇とは、NPO法人の事だったり、家事だったり、オートバイに関係する事だ。

だから、仕事を離れて時間がたっぷりあれば、やりたい事がたっぷりと出来ると思っていたけれど、実際にその境遇になってみれば、何をやれば良いか迷う日が続いた。

仕事ならば、人との約束や信頼が絡む事ばかりだから、「やらなくては!」と集中できたけど、自分自身の目標と向き合う毎日では、「やれる事」を「やりたい事」だと誤解しがちなのだ。


『 山登りに例えれば 』

人生の目標への向き合い方を例えるなら、それは “ 山登り ” のようなものだ。
例え低い山であっても、前人未踏、他の誰も登っていないルートで登りたい、そんな性質(たち)なのだ。

けれど、山の麓からは山頂の形や方向はよく見定めていた筈なのに、実際に踏み入ってみれば、林の中、山頂は見えず方向も判らない状態と今は近いかも知れない。

眼の前の坂道や岩を乗り越える事ばかりに集中して充足感を味わっていても、地図も磁気コンパスも持ってなければ、目的の山へ向けて登れず、充実した人生とは言えなからだ。


『 地図と磁気コンパス 』

これからの日々で「 地図と方向コンパス 」が見つけられるかは分からないけれど、足元の土壌や地形を見極め、太陽や風の向きを感じ、仲間の声に耳を傾けながら山頂へ向かう覚悟だ。

当然、いつまでも無職では資金が続かず、この登山だけに集中する事は出来ないが、頭の中に地図とコンパスが、ぼんやりと描けるまではやり続けたいと考えている。

その時には、例え仕事を再開したとしても、人生の山頂ルートに迷いは少なくなっているだろうし、仕事に対しての課題設定や集中の仕方も良くなっていると信じている。

姉のリクエストに応え、居間全景

先日、元職場から器材一式を引き上げ、自宅室内にワークスペースを構築した後で、その画像を姉に送付したところ質問の連発だった。
 
「 生活感が無い部屋 ~ ! 」
「 キッチンはどこにあるの ~ ? 」
「 どこに寝ているの ~ ? 」

と言ってきたから、詳しく説明したけど、次から次と質問は止まらない。
だから、最後には約束した。

「 分かった。 居間スペースの画像も送るからね 」

今回は、撮影した画像を姉への送付に先だってここに掲載するけど、興味のある人だけ “チラ見” でやり過ごし、ノークレーム&ノーリターンでよろしく !

 
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最初は、一番生活感を感じやすいキッチンから。
でも、キッチンはあまり綺麗にしていないから遠景で勘弁を。
部屋を仕切る様に据え付けた本棚と姿見の奥に見えるのがキッチンのシンクで、左手前にある黒い板状の物は、バスと洗面所への入り口に後で設置した扉だ。
 

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本棚にヒンジで固定した可動式の姿見を回転させると、雑なレイアウトの照明用の電源コードなどが見えてしまうが、これも施工者の性格だろう。

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続いて、居間の内部を左回りで撮影。
最初の画像には、右側に室内保管の黄色い自転車のある玄関スペースが、左側には襖(ふすま)をカーテンに替えた押入れが見える。
 

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住人の性格を表しているのか、暗く沈んだトーンで威圧するかの様な押入れスペース側の画像。
仕切りのカーテンを開ければ、後付けのハンガークローゼットエリアで、昨年取り付けた テープLED照明で間接照明の居間よりも明るく感じられる。
 

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続いてベランダのガラス戸に目を移せば、後で設置した黒い内壁と本棚が半分以上を塞ぎ、更に性格を表している様だ。
しかも、いづれの窓にも遮光カーテンをつけているから、住人の根暗さの程度が推測できる。
 

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これら居間のエリアは、1995年の震災で引っ越してきた時、半年ほどを費やして作り上げたもの。
改造が出来ない賃貸マンションだから、壁の内側一面に内壁を設置して、内壁の中に照明用のコードを通し、後で黒のクロス(布)貼りしたものだ。
  
こうやって書いていて、改めて気付かされた事があった。
この部屋を出て行く時は元気だろうか? 引っ越しできるだろうか? と。
今回構築したワークスペース以上に、今度引っ越しをする際の大変さが今から思いやられてしまう。
 

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「終(つい)の住処にしようかな」
「いやいや、そんな訳にも行かないだろう ・・・ これから、どうしよう?」

 

休日、トライアンフ君のオイル交換談 ・ 2題

『 失敗! やってしまった 』
 
 
久し振りのガレージ、
久し振りに、機材を外に出してから床磨き。

気分を良くして、トラ君のオイル交換だ。
暖機して、しっかりと古いオイル排出して、
さあ! 新しいオイルを入れた。

何か、おかしい。
油面確認用のディップゲージにオイルが付いてない ?
いけない! ドレインボルト、取り付けていなかった。

オイル受けトレイの容量が大きくて良かったけど ・・・
このオイルの半分は新品オイルだ。
オイル再利用、出来ないよね ~
  

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『 今日の発明品 ?』
  
 
トライアンフ君の オイル給油口、
内部のクラッチユニットとの隙間がとても小さく、オイルをとてもゆっくり注がないと溢れて流れ落ちてしまう欠陥(?)がある。

そこで、フィーラーキャップと同じネジ径の市販のプラボトルを探し出し、加工して作ったのが「 トラ用溢れ防止機能付きフィーラーガイド」。
   
売れるかなぁ 〜 ?
 

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トロフィー 廃棄記念

トロフィーと メダル、 楯(メモリアル)、
ガレージから一気に廃棄準備が完了。
 
そのほとんど1987年から1994年当時のモノ。
震災以降は遠征を抑えたので、1995年以降のモノはごく少ない。
  
別に飾っていた訳ではないけれど、
捨てる理由もなく、ズルズルと続いていた関係に終止符だ。
廃棄する前に、今日は最後の記念撮影。
  

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「 欲しい !!」と言い出す人、いませんよ ~ に ♪
今となってみれば、大したモノではなかったよ。
 
  

思い出の、鈴鹿の日々

今後の人生を考える一旦退職を期に、 色々なモノの整理を進めている。
すると、その整理対象になったモノ達が僕に語りかけてくれて、時には鮮明に過去を思い出させてくれる事がある。
その一つに『鈴鹿』があった。
 
鈴鹿』と言えば、僕達の年代のオートバイ乗りにとっては夏の8時間耐久レースかも知れないけど、“変わり者” の僕にとっての『鈴鹿』とはトレーニングの思い出だ。
それは、ホンダが鈴鹿サーキット内に50年以上前に開設したトレーニング専用施設:[交通教育センター]でのライディングトレーニングで、格式を感じさせる木製の額に記念写真と共に収められた “ レーニング終了証 ” だ。
  

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1984年、初めて受講した『鈴鹿』は、現在とは異なり一泊二日での合宿カリキュラムコースだけで、受講料は2万円台後半と当時としては高額だった。
昔ながらの集合時間や整列集合などの規律に厳しいものの、専用コースで時間をかけて走行と指導を繰り返す教習はそれまでに体験した事の無い充実した練習だった。
  

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レーニング専用の上下ウエアを支給され(その後、貸出制に変更)、練習用車両貸与され(車両は自身で選択)、約 1時間のサーキット占有走行、約 2時間強の不整地走行練習(洗車時間を含め)以外は ブレーキング練習からスラローム練習漬けの二日間。
そして、練習後には撮影された走行動画を全員で観ながら、それぞれの注意点や良い点の指摘のレクチャーを個別に受けられたものだ。
 

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サーキットホテルでの宿泊と合計 4食の費用込みで、いつも夕食は焼き肉で朝食はバイキング形式の食べ放題だった。
参加する人達も20代から30代と若く、皆活気があり練習にも熱心で、当然ながら夜の宿舎の中が一番賑やかだった。
 

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そんなトレーニングコースだから魅せられた様に通い詰めた。
木製額入りの “ 終了証 ” の贈呈式(?)が終わった1987年までで 20回受講した。(整理した木製額の数)
 

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“ 終了証 ” がラミネートカードに変わった 1988年以降も熱は覚めず、やがてカリキュラムそのものを僕が借り切って参加者を募集した企画『こばジム』(小林のジムの意)の開催へと変わっていった。
そして、1991年以降は、『こばジム』を更に発展させ、GRAとして練習コースレイアウトも企画作成した『 鈴鹿合宿レッスン 』へと繋がり、2004年までに合計 90回近く通った『鈴鹿』だ。
  

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ただ、そんな『鈴鹿』も以前とは随分と変わっているようだ。
貸与されていたトレーニング用ウエアやゼッケン順の整列集合はとっくに無くなり、参加者の平均年齢はぐっと高くなり、賑わいのあった一泊二日・合宿カリキュラムは無くなり、肩や肘、胸などへの安全装備の装着が厳しく徹底されている様なのに、サーキット占有走行やオフロード走行は無いのだ。
しかも、熱い指導方針を持った熱血インストラクターの方々の影は無く(?)、血気盛ん(?)な転倒も少なく、参加者もインストラクターも “ゆとり教育” に変化している様だ。
  
だから、今も参加してみたい気持ちはあるけど、ずっと躊躇している。
ん??  今更、30年前の様に走れないのだから、ちょうど良いんじゃあないかって ?
・・・・  そうかも知れないな。
 

全国の仲間ともっと会話したい!

NPO法人活動の進め方を以前とは少し違うスタイルで進めたくて、
いろんな人に意見を聞いていた時、
東京の脳茶くん(愛称)から紹介されたのが「Google ハングアウト」。
ネット(クラウド)経由で会話ができるシステムだ。

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誘いに乗り早速一緒に使ってみた。
同じ様な機能の「Skype」を使っていた事はあるけど、ずっと使いやすい。
Googleアカウントを持っていれば、会話に誘われるだけならアプリは必要ない。
立ち上がり速くて、Googleの他のサービスを同時に利用できるから、
メッセージ送信やファイル情報の共有、ライブストリーミング公開もできそうだ。
話すだけだったら「LINE」でも構わないけど、発展性が随分違うね。
 
でも、今回、一番強く感じたのは “連帯感”や “安心感” だ。
法人活動に限った事ではなく、人は誰もが一人の行動が基本。
だから、時には(今も?)“孤独感” に直面する事もあるけど、
同じ考えを持つ仲間との会話はやっぱり心強い。
 
さあ、これからは、全国各地に居る仲間ともっと “会話” をするぞ。