妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

『 初心者の運転 』

  
最初は、事故の恐ろしさを聴かされて、
必要以上にブレーキを踏んで渋滞を招き、
少し慣れてくると、本当の怖さを理解せず、
自重すべき時もアクセルを緩めない人々の事。
  
欧州各国では、約半数が感染経験しているけど、
日本は 90%以上の人が 経験していないから、
感染の怖さを知らず、アクセルを踏もうとしている。
経験も無く他の人に盲従するのは、初心者の過ちです。


大相撲の名古屋場所、相次ぐ感染判明によって、
13の部屋の力士全員、160名近くの出場停止が続発し、
プロ野球やサッカーの試合でも同様の事態が続き、
従来通りの対策では感染を防げない事は露呈しています。

生命リスクや感染リスクの高い人を守り、
保健や医療従事の人を守り、医療体制を守り、
ブレーキを踏み過ぎない対処に変える必要があります。



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https://gra-npo.org













「人権」よりも、「利益」を重く扱う、政府

国連 発、
ミャンマー の死刑執行に対して、国連人権委員長の Bachelet 氏が、死刑執行を非難して「政治犯として捕えている人全員を釈放するように」と声明を出しています。


各国政府は、特に民主国家と言われる国は、常に人権を口にしながら、利益が絡まないと行動しようとしない。“難民問題” 然り “侵犯行為” 然り。 アフガニスタンへの米軍の侵攻と撤退では、多くの人権侵害や難民が生まれたのに、自称:民主国家は大国の行動に異を唱えませんでした。
      
また、2008年、グルジア(現在の呼称は ジョージア)の アブハシア地域と南オセチア地域に、ロシアが軍隊を侵攻させて占拠を続けている事や、2014年、同じく、ロシア軍が ウクライナクリミア半島地域に侵攻して占拠した事に、欧州各国はさほど非難をしていません。
    
しかし、2022年、ウクライナの首都・キーウに対して侵攻を始めると、一斉に、一種過剰とも思える程に、ロシアに対して制裁政策を進めている様子を見れば、人権というより、自国利益と “人種” や “宗教”に偏った判断がある様に思われます。

Myanmar: Bachelet condemns executions, calls for release of all political prisoners
https://shar.es/afpcKs 



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YOKAI's Moto Gymkhana Diary with Z750GP, 妖怪・小林、KAZEジムカーナ東京大会、カワサキ 750GP で遠征(April 8, 1990)

YOKAI の オートバイ・ジムカーナ日記 1990年4月8日に KAZEジムカーナ東京トーナメントへ遠征した動画です。成績は総合 3位と満足すべき結果でしたが、走行映像と一緒に、高速道路を移動中の色々なハプニングなど、楽しい雰囲気も動画で楽しんでください。



YOKAI's Moto Gymkhana Diary This is a video of an expedition to the KAZE Gymkhana Tokyo Tournament on April 8, 1990.   The result was satisfactory with 3rd place overall, but please enjoy the fun atmosphere while traveling on the highway with the video along with the riding video.



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心が軽くなり、思わず散歩で . . . 、下ってきました

  
私が主宰している NPO法人の器材、活動形態の変更に伴って、譲渡や廃棄の手配を進めていたのですが、パイロン50本、コーンバー20本は 引き取り手が見つかりませんでした。   もちろん、廃棄の道はあったのですが、あまりにももったいなくて、案内媒体を変更して再開したところ、すぐに 一括引取りの取引きがまとまりました。

 



引取りの予定は明日ですが、これで 他の資機材を有効に活かす方法が開けて、僕個人所有の楽器や家電を活かす道が見つかりそうです。
そんな小さな事でも、未来が少し明るくなって、思わず、自転車で散歩に出掛けました。行先は、自宅の裏手の山・六甲山を チョットだけかじって(登って)帰ってくるものでしたが、甘過ぎました。   登り始めてすぐに、以前よりも前に進まない事に気付きました。 日頃から 少しずつメンテナンスはしているつもりですが、脚周りがガタガタです。もちろん、人間の方が ・・

「今日はココまで、次はあそこまで」と呟きながら、急坂を下って、近くの公園で一息を入れました。


やはり、毎日一日中、部屋に籠っていると、仕事とは言え、こころにも身体にも良くありませんね、次は “あそこ” までを目標に、熱中症には気を付けながら、散歩に励みます!


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金属プリンターの世界

Space and Technology 伝

現在の 3Dプリンター技術の様子が 動画で紹介されています。
樹脂を送り出す方法や紛体を固める方法から始まり、一部の金属素材へ応用した方式へと発展していましたが、動画で紹介されている方法は、更に 一気に進んでいる事が明らかです。

発電設備用のタービンブレードや内燃機エンジンのピストン、同じくエキゾーストマニホールド(集合管タイプ)など、耐熱性や機械的強度が必要な部品さえも製造できる事を示しています。また、破損した金属部品さえ、まるで溶接肉盛する様に修復する様子さえ紹介されています。



当然、機械や材料やシステムは高価でしょうし、民生用として普及する事は無いでしょうが、現在残っている、精密で特殊な部品を単品から受注している業界、精密鋳造や精密機械加工の分野は徐々に置き換わっていくと思うと、“職人” さんの事が気掛かりです。



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VTR君、身体をほぐして、整体で、大変化!

   
明日(7/10)は “クリニック” イベント開催の日。
最近、なぜか、乗り難さを感じていた VTR君。 妙に素っ気なく、”つっけんどん” な態度を振る舞う態度が気になっていた。日頃、あまり乗ってやっていない後ろめたさもあって、少し機嫌を取る為に、一度、身体のコリをほぐしてやって、きちんと整体をしてあげる事にした。
    
エンジンマウント 左右 6ヶ所とスインアームのアクスルシャフト、そして リアのサスペンションユニットの上下2ヶ所のマウントボルトを緩め、車体を正立させてたまま、ゴムハンマーでエンジンからフレームまで衝撃を与えて、一旦放置。
それから、エンジンとスイングアームピポットを結ぶ、プレート状のサブフレーム左右 4ヶ所のボルトを指定トルクで締め、次に、スイングアームピポットシャフトも指定トルクで締め、そして、エンジン中央部とフレームをつなぐ左右2ヶ所のボルトも指定トルクで締めてあげた。最後に、サスペンションユニットの上下マウント用ボルトを指定トルクの 2割減で締めてあげた。

 

さあ、機嫌は直っているだろうか?と、燃料タンクやシートを元に戻して、路上につれ出してあげようとして、すぐに、変化に気付いた。1st ギアに入れた時のショックが少ない。まるで、超高性能のエンジンオイル添加剤を入れた様な感じだ。走り出せば、もっと多くの違いに気付いた。 真っ直ぐ、気負い無く、スーと走ってくれるのだ。 当然、シフトチェンジもスムーズになっている。さらに、アクセルを戻した時もスムーズになっている。このスムーズさを体験したお蔭で、昨日はでは車体後部が左右に少し揺れる症状があった事に気付かされた程だ。
    


アクセルワークへの神経質な動きが少なくなったので、ターンはうんと楽になった。まるで、一気に上達した様に感じられるほどで驚いた。これで、明日(7/10)の現地への往復は随分楽しくなるだろうし、もっと、イベント開催が楽しみになった。 興奮して眠れないほどで心配になる程だ。

これは、きっと、全国の VTR君もご機嫌になるメニューに間違いない。 エンジンがフレームの一部を担当しているから、きっと、大きな変化が生まれたのだと思う。エンジンガードやスラッシュガードなど、後付けでサブフレームを取り付けていない限り、必ず、生まれ変わるのは感じられるだそう。 



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1989 全日本ジムカーナ選手権・最終戦 / Japan Cup Super Speed Slalom


日本各地区のシリーズ戦を勝ち抜いてきたチャンピオン達が集まって真のチャンピオンを決定する戦いです。日本のジムカーナ界が最も熱気を帯びていた頃の雰囲気が伝わるでしょう。

It is a battle where the champions who have won the series battles in each district gather to decide the true champion. You can feel the atmosphere of the time when the Japanese gymkhana world was the hottest.




もちろん(?) 私は出場していませんが、4輪スポーツの情報とは小学校からの付き合いがあって、以前はオートバイよりずっと好きだったので、地方シリーズ戦や全国大会まで、主にジムカーナやダートラシリーズを観に行っていたのです。

Although I did not compete, I had been a fan of automobile motorsports since I was in elementary school, especially going to watch gymkhana and dirt trial events. That is how much I liked cars more than motorcycles.




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