妖怪大魔王・コバ法王の日記

NPO法人GRA代表、妖怪:小林が書く、オートバイや人生、社会や文化など、日頃思っている事です

妖怪ガレージ、撮影日和

    
澄み切った青空に誘われて、ガレージに、整備と撮影で籠りました。


一人でやっている時は気づかなかったけど、こうして撮影しながら、観る人の存在を意識しながらすると思った。

「 随分と、地味な作業を、コツコツとやっていて、飽きないね〜 」と。

結局は、好きなんだと思うけど、 外した部品の一つ一つを素肌の指で触り、話しかけながら、汚れを拭ってやって、グリスをうっすらと塗布してやって、清潔にしたパレットに、配置よく、一つ一つ、綺麗に並べていく作業って、観る人、あくび出るね。

しかも、リアサスペンション周りの連結部のボルトには、全てスラストベアリングを入れて、ボルトも他の部品から浮かせて、フリクション低減を図っているから、ベアリング用に新造したダストカバーを入れると、一箇所のボルトあたり、ナット以外、8点以上の部品を細かく磨いて潤滑塗布するなんて、途中で、本人もカメラのスイッチを切った程。細かい作業、連続で、黙々と1時間近くするのって、ある意味、オタクかも。今頃、気づいたね。